■依頼内容について
ホテルのロビーにてディナーコンサートをしてほしい、とのご依頼を頂きました。
■選曲、プログラム構成について
ホテルのお客様やクラシックもお好きな方が多く、年齢層は少し高めだったので、前半はしっかりと集中して聴いていただけるクラシックを、後半からはお客様を飽きさせないよう映画音楽、ミュージカルなどを織り交ぜ楽しませる選曲を意識しました。
ディナーコンサートとの事でしたので、お食事の内容と曲をリンクさせたり、コンサートの最後にシェフを紹介させて頂き、一緒に手を繋いで一礼させて頂く演出を作りました。
ホテルのシェフとお客様の交流、また更にレストランやホテルの長期的なファンや応援につながる事を狙いとしています。
■演出について
ディナーコンサートでしたが、お食事中に音楽ではなく、食べ終わってデザートの時にコンサートを聞いて頂く、との事でしたので、お食事前の乾杯の時にまず明るく皆さんで乾杯できる短い曲の演奏を提案。
後のコンサートが楽しみになる様に5分程度で終わり、衣装もワンピースなど動ける姿で登場しました。
コンサートでは歌とピアノと楽器での演奏で持ち時間45分程度だったため、少し長時間の演奏になるのでお客様に途中アッと驚く演出を入れる事を提案。ホテル協力のもと、途中、演出として「オペラ座の怪人」扮したパティシエが現れ、歌声を奪われると言うストーリー仕立ての演出を入れました。最後は解決し、音楽が鳴っている中でお客様一名ずつにシェフ特製のクッキーを奏者が配り、お客様に帰ってからもコンサートを思い出していただける様な演出を考案させて頂きました。
■衣装、MCについて
照明がしっかり当たる会場と聞いていたので、照明を反射させゴージャス感のあるストーン付きのキラキラドレスを使用。楽器のみの曲の間に曲の時代や雰囲気に合わせて、小物類(長手袋や扇子、羽織など)を変え、目でも楽しんで頂けるよう演出しました。
MCでは、曲や時代背景に加え、その曲のオモシロ豆知識、お客様目線で楽しんで頂けるよう工夫しています。時にはセリフを入れ、ストーリー仕立てのシーンを作りました。
■お客様の反応
アンケートの中では、「是非また開催してほしい」「楽しかった」「毎回来るのを楽しみにしている」などたくさんのお声を頂きました。
ご依頼して頂いた方にもご満足いただき、ホテルのスタッフ、シェフの皆様とも次回の打ち合わせをしましょう、とお話しを頂き、年に2回、継続的なディナーショーとして長く続けさせて頂きました。
